- 書斎にぴったりの家具や照明を探している。
- 限られたスペースをなるべく有効に活用しつつ、見た目にもおしゃれなインテリアにしたい。
- おすすめの書斎アイテムやコーディネートのコツを教えて!
こんな悩みに答えます。
書斎というと、昔ながらの「お父さんの部屋」といった感じのインテリアをイメージしている方も多いでしょう。
あなたが知らない間に、書斎インテリアは現代に合わせて大きく進化していることをご存知でしたか?
「専用の書斎部屋を用意しなければならない」という思い込みも、いまや時代遅れ。
実は、半畳・1畳くらいの広さがあれば、誰でも立派な書斎スペースが作れるのです。
というわけで、今回はおしゃれで快適な書斎インテリアが作れるおすすめアイテムをまとめて紹介。
- 書斎をおしゃれに変身!おすすめの書斎アイテム
- 書斎インテリアコーディネート&レイアウトのコツ
- 超お手軽な「個室型デスク」もおすすめ!
この記事を読むことで、あなたも必ず「自分だけの書斎」が手に入れられるようになるはず。ぜひ最後までご覧ください。
書斎をおしゃれに変身!おすすめの書斎アイテム25選
早速ですが、注目の書斎アイテムを紹介していきましょう。
ポイントとなるアイテムキーワードは、次の7つ。
- 収納付きデスク
- スタンディングデスク
- 壁掛けデスク
- エルゴノミクスチェア
- ゲーミングチェア
- 巨大オープン収納
- 間接照明
それぞれのジャンルで、おすすめのアイテムをピックアップしていきます。
また、人気インテリアブランドである、
- IKEA
- 無印良品
- ニトリ
これらのおすすめアイテムについても解説しますね。
収納付きデスク
収納を置くスペースの余裕がない人は、デスクと収納がセットになったものを選びましょう。
いわゆる「袖」と呼ばれるサイド収納が付いたデスクのほか、学習机のようにデスク天板に収納ユニットが乗っているタイプも、目隠しの役割も兼ねることができておすすめです。
ドレッサーとしても使えるデスクは、寝室に置くのにぴったりですね。
スタンディングデスク
体への良い効果が期待されるだけでなく、スペースの節約にもなるとして、最近にわかに人気を集めているスタンディングデスク。
※↑のデスクは専用の「立ち椅子」なるものも用意されています。
天板の高さが自由に変えられる昇降式デスクを選べば、作業スタイルや気分に合わせて使い分けられておすすめですよ。
壁掛けデスク
壁に直接デスク天板を取り付けることで脚が不要になる壁掛けデスクは、狭いスペースでも窮屈に感じにくくなるメリットがあります。
収納もまとめて壁掛けにしてしまえば、さらにスマートですね。
エルゴノミクスチェア
エルゴノミクス(人間工学)に基づいて設計された高機能チェアは、使い人の体型や作業スタイルにぴったりとフィットし、正しい姿勢をキープしてくれます。
定番かつ王道のアーロンチェアはもちろんおすすめですが、ヘッドレストやオットマンなどさらに機能性を追い求める人は、↓こんなチェアもありますよ。
ゲーミングチェア
体全体をしっかり包み込んでくれる座り心地で、一般的なオフィスチェアよりも長時間の作業に適していると言われているゲーミングチェア。
変わり種としては、座椅子タイプなんてのもあります。
巨大オープン収納
物を減らすなら収納はなるべく最小限にするのが鉄則ですが、逆に本を増やして読書習慣を身につけたい方は、できるだけ大きな本棚を買うのがおすすめです。
オープンタイプの収納なら間仕切り代わりにもなるので、レイアウトやコーディネートの幅が広がります。
ボックスを積み重ねて、自分なりの収納をDIYしてみるのもいいかも?
間接照明
手元が暗くなりやすい天井照明は、書斎に適していません。
デスクライトやスポットライトなどの間接照明を上手に組み合わせて、必要十分な光を確保しましょう。
↑の2つは、電球を「スマート電球」に変えることで、さらに便利になりますよ。
IKEAのおすすめ書斎アイテム
高コスパでおしゃれな家具が揃うIKEAの中でも、「MICKE(ミッケ)」はバリエーションの豊富さが際立ったデスクシリーズです。
椅子は、アーロンチェアに次ぐ人気を誇ると言われている「MARKUS(マルクス)」一択ですね。
本棚(収納)は、サイズが色々と選べる「KALLAX(カラックス)」が最も汎用性が高くおすすめです。
無印のおすすめ書斎アイテム
無印良品は専用のデスクシリーズもいいですが、折りたたみ式のダイニングテーブルをワークデスクとして使うというのも一つの手です。
椅子は1万円以下のものもありますが、↓の成型合板チェアほうが座り心地が良い印象ですね。
収納は拡張性の高い「スタッキングシェルフ」がおすすめです。
ニトリのおすすめ書斎アイテム
リーズナブルな価格だけでなく、意外と面白い機能性を持ったアイテムが多いニトリ。
デスクは天板が収納できる「タンブレロ」がコンパクトでおすすめです。
椅子もいろいろありますが、やはり定番の「クエト」が頭ひとつ抜けているかと。
ネジや工具を使わずに組み立てられる「Nクリックシェルフ」なら、DIY初心者でも安心ですね。
書斎インテリアコーディネート&レイアウトのコツ
魅力的なアイテムはいろいろあるけれど、実際に自分の書斎にどうやって使えばいいの?
そんな疑問をお持ちの方のために、書斎を快適かつオシャレにコーディネートするためのコツを3つご紹介します。
三種の神器を揃える
書斎に必要な家具は、
- 机
- 椅子
- 本棚
この3つです。
アイテム選びは、小物類よりも大きな家具を先に決めてしまったほうが、うまくいきやすい傾向にあります。
まずは、この3種を選ぶところから書斎作りをはじめましょう。
全体の「統一感」を意識する
コーディネートの基本は「統一感」です。
同じメーカー・ブランドで揃えるのが最も簡単ですが、テイストを揃えるだけでも統一感が生まれます。
- モダン(白・シルバー/金属・プラスチック)
- ナチュラル(ベージュ・ライトブラウン/木)
- クラシック(黒・ブラウン/木・金属)
- ポップ(パステル・ビビッド/プラスチック)
こんなふうに、色や素材の組み合わせを考えて似たようなアイテムを選べば、自然と洗練されたインテリアに仕上がります。
デザイン選びのコツとしては、大きな家具はなるべくシンプルなものを選んで、小物や照明などで遊び心を出すのがおすすめですね。
間仕切り(パーテーション)を必ず設ける
書斎専用の部屋が用意できない場合は、必ず生活スペースとワークスペースを区切る「間仕切り(パーテーション)」を用意しましょう。
間仕切りには、具体的に
- 防音・遮音
- 視線を遮る
- 心理的な切り替え効果
といったメリットがあります。
リビングや寝室の一部に「ミニ書斎コーナー」を作る場合は、
- 生活スペース
- 間仕切り
- ワークスペース
この3つを「E型」か「F型」になるようにレイアウトするのがコツですね。
超お手軽な「個室型デスク」もおすすめ!
机・椅子・本棚・間仕切りをそれぞれ選ぶのが大変・・・。
そんな方にぴったりの便利アイテム、それが個室型デスクです。
「持ち運べる書斎」ともいえるこのアイテムは、
- デスク
- 収納
- 間仕切り(パーテーション)
この3つがコンパクトにひとつにまとめられており、家のどんな場所でもコレを置くだけであっという間に「自分だけの書斎」が完成してしまいます。
集中できる空間を追求したい方は完全個室タイプの『COZY ROOM』、適度な仕切りがあればいいという方は半個室タイプの『KOMORU』が特にオススメです。
あとは、お気に入りの椅子を選ぶだけ。ね、簡単でしょ?
まとめ
今回は、書斎を快適かつおしゃれに変身させてくれるおすすめのアイテムについて解説しました。
「家具を買う」というのは、非常に重要なイベントです。
なかなか踏ん切りがつかない人も多いでしょうが、それだけに決心し、行動に移したときの変化は絶大です。
これからの自分は、ひと味違う。
そんな変化へのきっかけ作りに、書斎アイテムを選んでみてはいかが?